vol.15 事例⑩「サボってる人をなんとかして欲しい!」
事例の紹介の前に、今日のボクの出来事を紹介します。
神戸市北区在住で、難波まで人に会いに行きました。2人でカフェデートです。
しかしなんと、すっぽかされました…笑
しかし、ここでイライラしたり、必要以上に落ち込んだりしません。(努力して)
以前、ブログvol.4で紹介した、【その日あったいい事を最低3つ書く】を早速行います。
「遠征してすっぽかされて何のいい事あるの⁇」
と思われるでしょう。
ここがボクの腕の見せ所です。
これです↓
1.おしゃれなカフェを知れた
2.いつの日か話できる笑いのネタが増えた
3.久しぶりの難波を散策できた
4.集中してブログをかけた
なんと、4つもありました。
ちなみにこれは皮肉ではありません笑
これは、ムダにネガティブな気分にならない為の重要な儀式なのです!(努力して)
行動にはメリットとデメリットの両方が付き纏います。
些細なデメリットをメリットに変換するコンバーター(変換器)を自分の中に持つのです。
ちなみにメリットをデメリットに変換するインバーター(逆変換器)は必要ありません。
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さて、
友人の友人の友人…知人Oさんの相談事例を紹介します!
「職場の同僚で サボり癖が酷い人がいる。上司や皆の前では忙しそうに仕事しているので注意はされない状態。仕事に影響するので、かなり迷惑している。」
お答えしますね。
仕事に影響するのはいただけないですね。
信用できる先輩に相談するのがいいでしょう。
間違ってもOさんが損な役回りをする必要はありません。注意する役目の人に任せましょう。
ただ 一つ気になるのは、Oさんの勘違いという可能性があります。
それだと その同僚さんがかわいそうなので、まず最初は その同僚さんと軽く話をするのが大事です。
「○○(同僚)さん、△△(仕事の内容)の件、どんな感じですか?大変でしょう?」
と、相手を労うように話しかけて下さい。
ここで、絶対に嫌味な感じや、ケンカ腰な言い方はしない事。
心配する様な言い方、もしくは心許している同期どうしがグチを言い合うような感じで話しかけて下さい。
同僚さんが心を開いて話をしてくれて話が出来た事により、その人と信頼関係が築けて、Oさんの仕事に協力的になってくれる可能性は高いでしょう。
もし、込み入った事情があったのに…
あなたはその人の事を先輩や上司に悪く言いつけたり、もしくは下手に注意して険悪になってしまっていたら…
<コミュニケーションの原則のうちの一つ>
“まずは理解に徹する” です。
Oさんが言いたい事を言うのは、その後からでも遅くはないのですから。
後悔はしない為、選択肢を増やすこと。
ゲームのRPGでも選択肢が、
「たたかう」か「死ぬ」の二つだけならイヤでしょう笑
でも、
「たたかう、死ぬ、逃げる、あとでたたかう、味方にする、誰かにたたかってもらう」と色々選べたら?
コミュニケーションでも選択肢を増やすことは、人生を左右します。
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Oさんには、一旦 冷静になる様に話しました。
子供が勉強せずに遊んでいるのを見ている、くらい余裕をもってもらっています。
引き続きフォローを行なっていきます^_^
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RYOUTA MASAKI
コミュニケーションコンサルタント
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