【コミュ力 増強プログラム】現在募集休止中

コミュニケーション力を上げたい方、職場の人間関係などを想定し、コミュ力の増強方法をお届けします。

vol.14 事例⑨「聞きたくない他人の悪口どーしたら」

本日も相談事例を紹介していきます。 

 

基本、ボクのアドバイス

“コミュニケーションの「原則編」及び「スキル編」を体系化したモノ” に則って行います。

 

ボクも人間なので、調子が悪い日はあります。

 

しかし、天気によって言う事も変わるようではマズイので、辞書の様なモノを準備しているわけですね。

 

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さて、友人Sさんの相談です。

 

「毎日、同僚から身近にいる人の悪口や噂話ばかり聞かされて困っています。

私は「そんな人には見えないですけどね」と、それ以外の返事はしない様にしてますが、相手は構わず話し続けます。

さらにもう一人加わると「私たち色々人間関係で苦労してるから~!」と、まるで私も会社に色々不満があるかのように言うのでほんと困ります。私は、自分からは話しかけたり連絡もしない、返事は寝る前に一言だけかスタンプのみにしています」

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お答えしますね。

そうですね、ここまで聞くと Sさんは結構うまく立ち回っていると考えられます。

 

相手の気分を害さず、また踏み込まず、必要最低限の対応をされていますからね。

 

原則、他人は変えれませんから。

 

ここで注意する事は、Sさんがムリして同僚さんに注意したりアドバイスしたりして変えようとしない事です。

 

もし、その同僚さんがリスペクトしている影響力ある人がいたとして、そんな人が注意できる状況ならば話は別ですが、

他の人が注意しても火に油を注ぐことになるのは、言うまでもありません。

 

そこでですね、もしボクがその状況に立っていて、もし直接ハッキリと言えない相手だったとしたらの話をします。

 

ボクでしたら、緩やかに話を脱線させて、他の話にシフトしていきますね。

それを自然な感じで適度に何度も試します。

 

そんな事を何度もしていたら、脱線させようとしてる事がバレないか?

と心配されるかもしれませんが、

バレてもいいのです。

 

正確にいえば、“無意識に脱線してる、もしくはわざと脱線させようとしている”  で、どちらかわからない雰囲気を感じてもらうのが目的です。

 

どちらにしても相手に、「こちらは暗い話はしたくありませんよ」 というのを感じとってもらえたらOKです。

 

反論はせずに、無下にもせずに、ただ暗い話はしたくないという事を感じとってもらうのです(嫌そうな顔をせずにするのがコツです)。

 

そして忘れて欲しくない事が、

その他の人と よく話をするという事です。

 

話というのは、普通の話を普段からしていて欲しい、という事です。(大衆を味方につける)

 

これをしていると、自身に対する身の回りの人間関係はかなり良くなります。

 

たまに、「あの人は苦手な人だ」と決めつけて頑なに人を嫌う方がいますが、やめて下さい。

(自分に危害を加えてくる人は別です)

 

仲間が多いに越したことはありませんから。

 

理想論だと思われるかも知れませんが、

全員好きになれとは言いませんよ。

 

こちらが好かれて、“味方に付けておく”のです。

 

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Sさんにはコンサル中、その他の人(できる限り多くの同僚)と普段から普通の話をする事を意識して貰っています。

 

これはかなり効果が高いですからね。

 

例の同僚さんの悪い状態は、まだゼロにはなっていないようですが、

上記のアドバイスを、様子を見ながら実践して貰っています。

 

もちろん、状況に変化があったら対応は見直しますがね^_^

 

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コミュ力 増強プログラム】

コミュニケーション力を、「原則編」及び「スキル編」という形で体系化しました。

 


コミュニケーションが得意になるお手伝いを致します。

ご自身が、その場その場で判断し、道を切り開いていける為の学びという形です。

 


<職場の人間関係で悩んでいませんか?>

 


人生をよくする秘訣、それは

“前向きな人に力を貰う”そして、

「準備→遂行→復帰」が必要です。

 


人生の選択肢を増やしたい方、ご連絡下さい。

 

RYOUTA  MASAKI

コミュニケーションコンサルタント

 

 

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