vol.16 事例11「自分以外の人が皆、体育会系」
ある営業してる方Fさんの相談です。
「自分は大人しい文化系ですが、自分と近い歳の同僚たちが皆 体育会系でオラオラしてます。
いつも半分冗談、半分本気でイビられてまして、困っています。」
はい、お答えしますね。
これも、『感情表現の濃度スキル』で対応できる事案です。
恐らく、キャラが板に付いてしまっているのでしょう。
もし、軽くイジられているなら、むしろ おいしいポジションですが、度が過ぎているならば対処が必要ですよね。
大人しい方に、オラオラ系の人と同じ様にオラオラする方法など言いません。
ではなく、大人しいままでいいですので、“感情を豊か”にするのです。
感情豊かな人は舐められません。
プラスの感情(喜,楽)と、マジに見えないマイナスの感情(怒,哀)をしっかり出すという事です。
(「ブログvol.10 事例⑥」に詳しくを書いている件ですね^_^)
プラスの感情だけだと、いい人・イエスマンになり易いです。
普段はプラスの感情だけなのに、嫌な事は 真顔でネガティブな応対をすると、近寄り難い人のレッテルを貼られる事も。。
だからと言って マイナスの感情だけだと、単純に嫌な人になってしまいますので、
《プラスの感情+演技っぽいマイナスの感情》の両方を普段から出せたらベストです。
といっても、迫真の演技ではないですよ。
「うわー!腹立つ〜〜!」
「うそー!めちゃ悲しいわー…」
といった、「言ってるほど怒って/悲しんでないでしょ?」と思われる演技っぽいリアクションです。
つまり、真顔でマイナスの感情を出すと、マジだと思われて、引かれる という事なのです。
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Fさんに上記の説明をすると、『感情表現の濃度』の話を気に入って頂けました^ ^
感情の話は結構評判がいいです。
すぐには人間 変われませんが、意識しているだけで、数ヶ月後、数年後でかなり変わります。
もちろん、上記のアドバイスだけでは不十分なので、Fさんにも 様々なノウハウやマインドをお伝えさせてもらっています。
もともと、ある程度コミュニケーションが出来る方だと、少しだけのアドバイスでも十分かもしれませんが、
こじらせている状態だと、ひとつふたつのノウハウでは なかなか変われません。
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