【コミュ力 増強プログラム】現在募集休止中

コミュニケーション力を上げたい方、職場の人間関係などを想定し、コミュ力の増強方法をお届けします。

vol.17 事例12「他者に対して攻撃的な人の対処」

知人の知り合いの方Aさんからの相談です。

(個人が特定されない様に文は調整しています)

「職場での相談ですが、鬱の人はどうしていじめるターゲットを1人みつけて退職するまでいじめ続けるのですか?そして次のターゲットをまた退職させる。その繰り返しです。

会社もその人が鬱なので退職も促せないようです。」

 

はい、お答えしますね。

まず、鬱だから他人をいじめるというのは関係ないですよね。

会社も、その人が鬱だから辞めさせれないというのも、関係ないです。

「鬱だから」と、無意味な ひとくくりで人を判断するのは問題があります。

鬱でも優しい人はいます。

 

Aさん自身はその人から攻撃されていないようですので、Aさんにとって、急を要する悩みではないそうです。

 

Aさん自身が攻撃されていないのであれば、無難な対処の1つが、「関わらない」です。

最も手っ取り早い方法ですね。

 

しかし、仕事上 どうしても関わらないといけない。または、ターゲットにされる前に対策が欲しい状態でしたら、

 

『普段から、周囲の人と普通の話を色々しておく』(大衆を味方につける)です。

 

ブログvol.14でも詳しく紹介させてもらっている方法ですね。

 

この、普段から周囲の人と色々な話をして味方につけておくというのは、非常に強力な対策になります。

 

ただし、その攻撃的な人(本当に鬱なのかどうかわかりませんが)にも、誠実な対応は普通にしていて欲しいですね。

 

ちゃんと目をみてしっかり挨拶する、です。あからさまに避けたりするのはよくありません。それこそ、ターゲットにされる要因になりますので。

 

原則『他人は変えられない』です。

Aさんは周囲を味方につけ さらに、例の人にも誠実な対応をする。

これ以上の対応があるのでしょうか。

 

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 Aさんは、普段あまりしゃべらなかった周囲の人たちとも、普段から普通の話をする方向で動いております。

例の人には、きちんと挨拶はしているようですが、それ以上は踏み込んでいないそうです。

それでいいと思われます。

 

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ちなみに、【コミュ力 増強プログラム】の原則編及びスキル編を知って 自分の中に落とし込めたら、ボクより冷静な判断で最良の選択をできる方も十分現れると思われます。

 

もちろん、プログラムを受けていなくても、最良の判断ができる方はいらっしゃいます。

 

しかし、自分の中に明確な判断基準を意識しておいて、その時々において最良の選択ができている人は極少数だと思われます。

 

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どんなプログラムなのかは、ブログvol.7に詳しく書いておりますので、ご覧になって貰えると助かります^ ^

 

人生の選択肢を増やしたい方、ご連絡下さい。

 

RYOUTA  MASAKI

コミュニケーションコンサルタント

 

 

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